研修会のお知らせ
2021年度健康心理学研修会テーマ:「コロナ禍での健康心理士の役割と実践 part 2」
第124回健康心理学研修会
第34回大会時(2021年11月15日(月)10:00~11月21日(日))にオンデマンド配信致します。申込方法は下記をご確認下さい。
- テーマ
- 「心と身体をつなぐトラウマセラピー ―自律神経を軸にウェルネスを考える」
- 講師
- 花丘 ちぐさ
(桜美林大学大学院国際人文社会科学専攻博士課程後期修了 博士(学術)
「国際メンタルフィットネス研究所」代表) - 時間
- 1時間30分
- 研修ポイント
- 2ポイント
- 概要
- 健康心理学の視点から見たトラウマの機序とウェルネスの回復の道筋について紹介します。抑うつ、不安、身体表現性疾患など、心身の不調の根底に、トラウマがあることがあります。また、子どもの発達障害が疑われるケースに、虐待や発達性トラウマの問題が隠れている場合があると言われています。こうした不調は生理学的な反応として身体に刻まれており、自律神経の働きを踏まえた方法での調整が必要とされます。心と身体のつながりについて検討するほか、本題に関する書籍の翻訳書を5冊、自著を1冊出版し、現在も新たに数冊の書籍の企画に取り組んでおり、各書籍の見どころを紹介します。
第125回健康心理学研修会
第34回大会時(2021年11月15日(月)10:00~11月21日(日))にオンデマンド配信致します。申込方法は下記をご確認下さい。
- テーマ
- 健康心理士としてのセルフケアサポート:マインドフルネスの視点から
- 講師
- 山口 伊久子(Mindfulness&Yoga Network)
- 時間
- 1時間30分
- 研修ポイント
- 2ポイント
- 概要
- コロナ禍の中、在宅勤務やテレワークが主流な働き方のひとつになり、企業の産業医や心理士が従業員のメンタル不調に目を配ることが難しくなっています。そのような中でセルフケアの重要性が高まり、メンタルセルフ対策の場面で健康心理士の活躍が増えてきていると考えられます。
今回の研修では、健康心理士の立場からどのようにしてセルフケア(こころの健康維持や向上)をサポートしたらよいか、実際におこなっているマインドフルネスのプログラムや実践会を紹介しながら一緒に考えていきます。併せて、マインドフルネスについて解説します。
keyword: セルフケア、マインドフルネス、MBCT
お申込み
- ①受講希望者は、下記フォームより参加登録をお願い致します。
- ※変更・キャンセル不可となります。ご予定と内容をよくご確認の上お申し込みください。
- ②受付者に参加費納入依頼のメールをお送りしますので、期日までにご納入をお願い致します。
納入期日:2021年11月11日(木) - ③ご納入を確認できた方へ2021年11月8日(月)以降に、メールにて動画視聴のURL、又はパスワードをお知らせ致します。
- ④2021年11月22日(月)以降に、研修ポイント希望の方へ修了証書をお送り致します。
お問い合わせ先:jahp@pac.ne.jp
受講料
振込先はメールにて案内致します。
- 1コマ
- 非会員:2,000円
健康心理学会会員:1,500円
健康心理士会会員:1,000円 - 2コマ
- 非会員:4,000円
健康心理学会会員:3,000円
健康心理士会会員:2,000円