今後の開催予定
「お申込み」より、事前申込みをお願い致します。
第139回健康心理学研修会
- 開催方法:
- オンライン
- ※オンデマンド配信はございませんのでご注意ください。
- 開催日時:
- 2025年3月15日(土)14:00〜15:30
- テーマ:
- 「慢性疼痛に対する実践可能な認知行動療法プログラム」
- 講師:
- 青木 俊太郎(福島県立医科大学)
- 時間:
- 1時間30分
- 研修ポイント:
- 2ポイント
- 概要
- 慢性痛の治療に認知行動療法(CBT)が取り入れられるようになってから久しく、初期の代表的なシステマティックレビューとして知られるWilliamsらの研究は、2020年のアップデートにおいても、慢性痛におけるCBTの有用性を示しています。
CBTでは学習理論や行動理論を基盤に、慢性痛の発生機序に即したアプローチを行うとともに慢性痛の認知理論を背景に、認知再構成や心理教育、行動活性化などを組み合わせて実施します。
そして、「第3世代の認知行動療法」と呼ばれる治療法であるアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)が注目を集めています。これらの技法を統合的に使用し、一人ひとりに合わせた個別化されたCBTの提供が望ましいとされています。
本研修では、慢性痛に対するCBTの基本的な枠組みについて概説するとともに、演者が作成した集団療法のプログラムのケースや、プログラム中に実際に行っているワークを提示しながら、個別最適化の観点から実践可能なプログラムについて解説を行います。
お申込み
- https://forms.gle/1M9rYjCY2hWZ896o9よりお申込みください。
申込締切:3月10日(月)18時まで - 受講料のお振込みをお願い致します。
振込締切:3月11日(火)まで - 視聴のご案内を3月13日(木)にお送りします。
受講料
申込画面に記載の口座へお振込みをお願い致します。
- ※1研修会あたりの費用です。
非会員:2,000円
健康心理学会会員:1,500円
健康心理士会会員:1,000円