目的および事業

本会は、健康心理学に関する研究を推進し、その成果の普及に貢献すること、及び会員相互の知識の交流と理解を深めることを目的とする。
また、この目的を達成するために、次の事業を行う。
  • 会員の研究促進を目的とした年次大会、研究発表会、及び研修会の開催
  • 機関誌、会報、研究資料、会員名簿等の編集・刊行
  • 国内・外における関係学術諸団体との連携
  • その他、本会のために必要な事業


研究活動の内容

健康心理学とは、健康の維持と増進、疾病の予防と治療などについての原因と対処の心理学的な究明、及び健康教育やヘルスケアシステム、健康政策の構築などに対する心理学からの貢献をめざす学問である。
 このような健康心理学は、心理的な基礎および臨床研究はいうまでもなく、関連領域である医療・看護・保健・公衆衛生・教育・体育・スポーツ・栄養・社会福祉・生命倫理など関連領域との協同研究を進めている。
 次に、これらの研究に関するキーワードの例を列挙する。
■ 健康観 ■ アトピー ■ 認知行動療法
■ 健康心理アセスメント ■ 糖尿病 ■ 論理療法
■ 健康教育 ■ 冠動脈疾患 ■ 自律訓練法
■ 健康政策 ■ がん ■ 東洋的行法
■ ストレスコーピング ■ エイズ ■ 健康心理カウンセリング
■ ストレス ■ 睡眠 ■ マイクロカウンセリング
■ ストレスマネジメント ■ 痛み ■ ヘルスケアシステム
■ QOL ■ 高血圧 ■ 幸福感・喜び・希望
■ ウェルネス ■ 心身症 ■ ユーモア・笑い
■ 自己効力感 ■ 慢性疾患 ■ オプティミズム
■ ヘルス・ローカス・
  オブ・コントロール
■ バーンアウト ■ リラクセーション
■ 生活習慣 ■ 肥満 ■ スポーツ・レクリエーション
■ 喫煙・飲酒 ■ 加齢 ■ ターミナルケア
■ タイプA行動 ■ 鬱傾向・不安 ■ ソーシャルサポート
■ 怒り・攻撃性・敵意 ■ 食行動・摂食障害 ■ 免疫


学会定款・細則

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